八大長龍大神

龍神さまは、水の神、海の神、太陽の神などとして広く信仰されていますが、芦屋神社の龍神社にお祀りする龍神さまは、お名前を八大長龍大神と申し上げ、神仏習合思想に基づく神で、難陀(なんだ)・跋難陀(ばつなんだ)・沙伽羅(しゃがら)・和修吉(わしゅきつ)・徳叉迦(とくしゃか)・阿那婆達多(あなばだった)・摩那斯(まなし)・優鉢羅(うはつら)という仏法を守護する八体の龍神さまからなります。難陀は歓喜、跋難陀は賢喜・亜歓喜、難陀の弟、沙伽羅は大海、和修吉は宝有・多頭・九頭竜、徳叉迦は多舌・視毒、阿那婆達多は清涼・無熱、摩那斯は大尉、高意・慈心・大力大身、優鉢羅は青蓮華を意味します。役行者(役小角)が信奉していたことでも知られている神さまです。

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