少名毘古那神

少名毘古那神は体が小さくて敏捷、忍耐力、総じて知恵の神さまと称されています。
神仙術(方術士)の元祖であり、他に禁厭(まじない)の得技を持ち、病気の治療や薬の知識が豊富でした。大国主命と協力して国造りを行ったことから、土木業、建設業、医業、薬業、醸造業、殖産業、農業、漁業、商業などあらゆる産業の神さまとして信仰されています。ちなみに、有馬温泉を発見されたのもこの二柱の神さまです。蛾の皮を身にまとえるくらい小さいお姿で、ガガイモという植物の殻の船に乗って海を渡って来る様子が古事記に記述されており、その姿より「お伽草子」の一寸法師のモデルと云われています。

芦屋神社では、合格祈願ドットコムの提携神社として
受験生の合格を応援しています。

合格祈願ドットコムのサイトへ