須佐之男神

須佐之男神は天照大神の弟神で、日本の神々の中でも、とりわけ人間らしいと云われる神さまです。高天原で乱暴な行いをして追放されますが、その後、出雲の国で八俣の大蛇を退治し、その時に助けた櫛名田比売(くしなだひめ)と結婚し、出雲の地に御殿を構えて静かに暮らしました。「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を」と詠んだ和歌は日本で初めての和歌と伝えられています。五穀豊穣、防災除疫、学問上達、縁結び、厄除けの神さまとして信仰されています。日本三大祭りの一つである祇園祭を斎行する八坂神社の御祭神でもあります。

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